「障がい児保育」ってなに？埼玉県狭山市にも「障がい児保育」があるのか調べてみた

埼玉県狭山市の「障がい児保育」ってどんなことをしているんだろう…？

そもそも「障がい児保育」ってなに？

ここでは「障がい児保育」についてまとめました。

「障がい児保育」とは？

「障がい児保育」を簡潔にまとめると

簡潔にまとめると「障がいを持っているお子様に対して、適切な援助を行う保育」のことをいいます。

現在、保育所では障がいを持つお子様の受け入れが増加しています。

そのため、障がい児に対する援助の研修などを受けるなどをして、対応をしています。

また近年、保育園だけでなく障がいをお持ちのお子様に対する福祉サービスが充実してきています。

様々な福祉サービスがありますので、お子様の現状に合わせたサービスを利用してみてはいかがでしょうか？

「障がい児保育」の対象となる障害

1. 特別児童扶養手当の対象となる、身体障害・知的障害
2. 特別児童扶養手当の対象にならない、身体障害・知的障害
3. 発達障害
4. 気になる子　etc…

障がい者手帳の有無などに関わらず、個人個人の必要に応じて支援を受けることができます。

埼玉県狭山市の「障害児保育」を提供している施設

埼玉県狭山市で利用できる福祉サービス

支援が必要と判断されたお子様が利用できるサービスをご紹介いたします。

狭山市の障がい児福祉サービス①：児童発達支援事業所：狭山市内には5か所

未就学児を対象にした事業所。

日常の作業やコミュニケーションの取り方など、必要な訓練をお子様に合わせて行います。

狭山市の障がい児福祉サービス②：医療型発達発達支援：狭山市内には対象施設なし

上肢・下肢、または体幹の機能に障害がある、未就学児を対象にした通所訓練施設です。

狭山市の障がい児福祉サービス③：居宅訪問型児童発達支援：狭山市内には「青い実学園」のみ

重度の障害を持ち、通所が困難なお子様を対象に、ご自宅で支援を行います。

狭山市の障がい児福祉サービス④：放課後等デイサービス：狭山市内には14か所

就学中(6歳～18歳・特例で20歳)のお子様を対象に、生活能力の向上の訓練を行う事業所です。

狭山市の障がい児福祉サービス⑤：保育所等訪問支援：狭山市内には「青い実学園」のみ

通所している事業所の職員が、学校や保育所・幼稚園などを訪問し、お子様の情報を共有し、連携を強化します。

狭山市の障がい児福祉サービス⑥：障害児相談支援：狭山市内に事業所が3か所・基幹相談センター・児童相談所

相談者の方から現状を聞き、適切な事業所の紹介や利用計画書を作成する機関です。

障害児保育は幼稚園・保育所ではどのような対応をするの？

幼稚園・保育所では特別な支援が必要となったお子様には、通常より手厚い支援が必要なため「加配保育士」さんという、通常よりも多く保育士さんを設置する制度があります。

手厚く支援してほしい…と思ったら、「加配」について相談してみてはいかがでしょうか。